もかさん、そして、もなかさん
おひさしぶりです。
最愛のもかさんは、1月25日にお月様へと旅立ちました。
その日も通院していて、いつも通り注射を受け、帰宅後いつも通りの服薬していたのですが、すぐにぐったりとしてしまい、眠るように亡くなりました。
そして亡くなったその日にお葬式をあげました。
原因は、誤飲だったと思っています。
もかさんは生まれつき鼻が詰まっている子でした。なので、保定にもあの子がラクな角度があるのですが、不慣れな父が保定してしまったこと。0.5mlを飲ませていたお薬が1mlになっていて、いつもより時間がかかってしまったこと。
あとは、やはり注射を受けさせてしまったことを悔やんでいます。
院長先生はあまり気乗りしなかったようなのですが、ずっと痛むのは可哀想だと思ってしまい、私からお願いしたのです。
あの日に通院していなければ。と。
最初は考えていました。
どうして0.5mlが1mlになっていることに疑問を抱かなかったのか。
私がもかさんにとどめをさしてしまったのではないか。
私ともかさんのお部屋には、空っぽのピカピカのケージと大量の牧草が残っていました。
私の心も空っぽで、もかさんの葬儀は夢だったんじゃないかと思っていました。
すると家族が「うさぎと、もういちど暮らしてみない?」と提案してくれたのです。
もかさんはペットショップでしたが、今度はきちんと1番近いうさぎ専門店へ。
そこでネザーランドドワーフのリンクスの男の子に出会いました。
3匹いっしょにケージに入っていたのですが、その中で1番小さいのに、1番食欲がある子でした。見ているかぎりひたすら食べ続けていました。
抱っこさせてもらい、その子に決めました。
それが「もなか」です。
もかさんのことも忘れたくなかったので、あえて似たようなお名前にしました。
といっても、もなかはもかさんとは全く正反対の性格で、身体付きもガッシリしており、頼もしいかぎりです。
これからは、もなかとの日々を綴っていきます。