もかともなかと飼い主のゆるい日常

先代:もか ネザーランドドワーフ ♂新入り:もなか ネザーランドドワーフ ♂現在はもなかと過ごすゆるい日常です🐰

もなか、前歯を削る

こんにちは。

おひさしぶりです。

我が家の2代目、もなかは4/19日で6ヶ月になりました。

 

もなかはペレットよりも牧草が好きで、前回、前々回と750gから増えなかったため、ペレットの量を増やして様子見になっていました。

 

触った感じもだいぶ丸くなってきたな〜と思って安心していたら、突然壁をかじるようになったのです。

 

かじることはうさぎさんの習性ですし、かじれないように改めてサークルで囲んで見守っていたのですが。

 

壁をかじれなくなったら、凶暴になってきたのですよね。

 

そこで病院に行き、先生に見て頂いたところ前歯が斜めになってしまっていたのです…。

 

すぐに削って貰いました。

 

どうやらペレットが増えたことにより、かじる量が減り、ストレスが溜まって壁をかじっていたようです。

 

帰宅後、すぐに牧草を食べだしました。

現在数日経過しましたが、優しいおめめに戻り、ひたすら牧草を頬張っています。

 

もなかは20gのペレットでも1日では食べきれないことがあるのですが、あまり気にしなくてもいいのかしら…。

 

ちなみに現在、6ヶ月で800gです。

 

大きくなりますよ〜と言われて連れて帰ったので、先代のもかより小さくて驚いていますが、本人が元気そのものなのでいいのかな、と。

 

元気すぎて目が離せないです。笑

 

できたら850gくらいにはなってほしいなあ…。

 

以上、もなかと飼い主でした🐰

もかさん、そして、もなかさん

おひさしぶりです。

最愛のもかさんは、1月25日にお月様へと旅立ちました。

 

その日も通院していて、いつも通り注射を受け、帰宅後いつも通りの服薬していたのですが、すぐにぐったりとしてしまい、眠るように亡くなりました。

そして亡くなったその日にお葬式をあげました。

 

原因は、誤飲だったと思っています。

 

もかさんは生まれつき鼻が詰まっている子でした。なので、保定にもあの子がラクな角度があるのですが、不慣れな父が保定してしまったこと。0.5mlを飲ませていたお薬が1mlになっていて、いつもより時間がかかってしまったこと。

 

あとは、やはり注射を受けさせてしまったことを悔やんでいます。

 

院長先生はあまり気乗りしなかったようなのですが、ずっと痛むのは可哀想だと思ってしまい、私からお願いしたのです。

 

あの日に通院していなければ。と。

最初は考えていました。

 

どうして0.5mlが1mlになっていることに疑問を抱かなかったのか。

私がもかさんにとどめをさしてしまったのではないか。

 

私ともかさんのお部屋には、空っぽのピカピカのケージと大量の牧草が残っていました。

私の心も空っぽで、もかさんの葬儀は夢だったんじゃないかと思っていました。

 

すると家族が「うさぎと、もういちど暮らしてみない?」と提案してくれたのです。

 

もかさんはペットショップでしたが、今度はきちんと1番近いうさぎ専門店へ。

 

そこでネザーランドドワーフのリンクスの男の子に出会いました。

 

3匹いっしょにケージに入っていたのですが、その中で1番小さいのに、1番食欲がある子でした。見ているかぎりひたすら食べ続けていました。

 

抱っこさせてもらい、その子に決めました。

それが「もなか」です。

 

もかさんのことも忘れたくなかったので、あえて似たようなお名前にしました。

 

といっても、もなかはもかさんとは全く正反対の性格で、身体付きもガッシリしており、頼もしいかぎりです。

 

これからは、もなかとの日々を綴っていきます。

もかさんの元旦

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

今年の7月1日で、もかさんは7歳を迎えます。

まずはそこを目指して2人で生きていきますので、よろしくお願い致します。

 

さて、奥歯のカット後、2、3日は食べないだろうと言われていたもかさんですが、何日経っても食べようとしません。

それどころか食欲が落ちていきました…。

 

見るからに痩せてきてしまい、お腹がすいている素振りはみせてくれるのに口には入れてくれず。

そして、ついには水すら拒否するようになりました。

 

なんとか年はこせたのですが、こちらは気が気ではありません。

 

元旦になると、最後の砦だったチモシーをスティック状にしたおやつも食べなくなってしまい、病院に電話をいれました。

 

何か家でもできる処置はないかと留守電をいれたのですが、直ぐに折り返し電話がかかってきて、現状を説明すると、午後からなら診てもらえるそう。

 

休日料金等の説明も受けましたが、もかさんの命が助かるのなら気になりません。

 

もかさんの平均体重は1kg前後です。しかし、この時は950gしかありませんでした。

 

食べていなかったので触診のときにひっくり返されてもお腹が三日月のようにぺったんこ。そしていつもは暴れるのにとてもいい子にしていました。

 

原因は毛玉でした。

 

前回のうっ滞程ではないけれど、腸に毛玉詰まっているから苦しくて食べられなかったそうです。

 

ラキサトーンを飲むように指示を貰い、輸液と注射3本、抗生剤等の飲み薬を3種類処方していただきました。

 

念の為、夜間の救急の案内もして貰い、もかさんと一緒に帰宅しました。

 

バナナをあげてもよいと許可を頂いたので、早速バナナにお薬をまぶして1口サイズにティースプーンで切り分け、あげてみると食べてくれました。

 

もかさん、人生初バナナです。

 

ラキサトーンは以前うっ滞になった時にも処方されていて、もかさんは気に入ったらしく、美味しく食べてくれます。

 

1月3日になると、毛玉らしきものが排出され、もかさんが進んで水を飲むようになりました。

 

3日以降、少しずつですが回復傾向にあります。

 

そして、5日の午前中にまた病院へ。

 

体重はあまり変わっていませんでしたが、自分の意思で飲食し始めたこと、胃腸が活発に動き出したことをふまえると、同じ体重でも意味が全く違ってくるそうです。

 

この時はひっくり返しても、お腹はすこし膨らみがありました。また、脱水もありませんでした。

 

院長先生にも「あと少しですから、一緒に頑張りましょうね」と言って頂き、とても安心しました。

 

そして、1日2回のラキサトーンを少しのあいだ3回にしてみてもいいかもしれないと教えて貰ったので、試してみたところ、8日にも毛玉らしきものを2つほどみかけました。

 

8日には、ふやかしたペレットも自分の意思で食べるようになり、おやつにチモシーのスティックを食べ、食べ終わると喉が渇くのでお水を飲み、といういつも通りのもかさんになっています。

 

また来週爪を切ってもらいに行きますが、体重が少しでも増えているといいなあ。

 

あと、もかさんの鼻水ですが、薬で散らすしかないそうなので、やっぱりしばらくは病院通いのようです。

 

今回驚いたことのひとつがこの鼻水の軽減で、もかさん本人もとてもラクそうに過ごしています。

 

本日はこのあたりで。

失礼します。

九死に一生を得たもかさん

こんばんは。

 

ついこの間も病院へ行ったばかりですが、本日も緊急で行ってきました。

 

牧草は好んで食べないもかさんですが、ペレットも食べなくなり、尿をしなくなってしまったのです。

 

うさぎさんは様子見ができません。それに、年末年始は病院が休みです。

 

院長先生に診て頂きました。

 

長年うさぎさんを診てきた院長先生でも、もかさんの歯並びは歪で、どのような歯の使い方をしているのか不思議だそうです。

 

左側の奥歯が上の歯茎に刺さりかけていたので、急遽切ってもらうことに。

 

麻酔なしで、4人がかりで押さえ込み、2〜3kgサイズのうさぎさん用の口を開ける器具をはめられ、切って頂きました。

 

本当はもかさんのように暴れる子は危険なので麻酔を使いたかったそうですが、もかさんは麻酔に耐えられる体力がなかったのです。

 

今後、もし大きな病気をして手術をすることになっても命の保証はできないと、やんわりと告げられました。

 

無事に歯を切り終わったかと思い、安心していたところ、なんともかさんがストレスで呼吸を止めてしまっていたのです。

 

またもや緊急で酸素室へと運ばれるもかさん。

 

ただ無事を祈って呆然と立ちすくむ私。

 

10分程して、もかさんは戻ってきてくれました。

 

あと10秒、気が付くのが遅かったら危なかったそうです。

本当に良かった。

 

そして青汁の強制給餌ですが、そちらも誤嚥の危険性があるとのことで中止に。

 

若干の脱水もみられたので、院長先生は補液をしたかったけれど、これ以上のストレスは与えない方がいいとのご判断でした。

 

今日できる精一杯の処置はしました、とのことで、現在も様子見です。

 

また、年末年始も本来ならばお休みですが、留守電をいれておけば折り返し電話します、とも言って下さり、とても有難かったです。

 

帰宅後、ペレットを食べ、少しだけ水を飲みましたが未だに尿は出ていません。

 

しかしぐったりはしておらず、私の背中でうとうとしたり、ぴったりくっついたり、撫でてとおねだりしたりしています。

 

水分が足りないからでないのか、それとも泌尿器系の病気なのか…。

 

心配は尽きず、こんな時間ですが私は全く眠れません。もかさんはいつも通り、すやすやしています。

 

もし明日起きて、冷たくなってしまっていたら?と考えると涙が出てくるのです。

 

戻ってきてくれてありがとう、と泣きながら頬擦りしたところ、私の鼻をすする音が気にいらなかったようでスタンピングされてしまいましたが、そんなもかさんのことも大好きです。

 

まだ危険な状態で、どうなるか分かりませんが無事に年をこせるように、もかさんに寄り添っていきたいと思います。

 

今回は自分の気持ちを落ち着けるために書いたので、誤字などあるかもしれません。ご了承ください。また後日報告致します。

美食家なもかさん

こんにちは。

昔のことばかり書いていたので、今回はもかさんの食の好みについて書いてみます。

 

皆さんはYouTubeでうさぎさんの動画、みたりしますか?

私はケージのレイアウトや玩具を参考にしながら、お気に入りのうさぎさんの動画をみます。

 

とあるうさぎさんが、乾燥パパイヤをとても美味しそうに食べていたのです。

 

もかさんは、うっ滞になってしまった時に、獣医さんから

「無理に食べさせるのではなく、なるべく自力で食べられる好きなものを見つけてあげてください」

と言われました。

 

もかさんが好んで食べるものといえば、小動物用のゼリー、チモシーのペレット(じゃがりこの様な形状をしているものです)、小動物用のドライフルーツくらいでした。

 

野菜は一度もあげたことはありません。

もかさんはお腹をくだしやすいので、なるべくうさぎさん用のものを食べて欲しいと思っています。でも、チモシーをあまり食べないので、年明けに病院へ行ったら聞いてみようかな。

 

さて、話は乾燥パパイヤに戻ります。

最近は案外どこにでも小動物用のご飯やおやつのコーナーがありますよね。

そこで乾燥パパイヤを見つけたので買ったのです。数種類あったのですが、悩みに悩んで選びました。

 

家に戻り、早速もかさんに食べてもらうことに。

カサカサとビニールの音がしただけで、とても興奮して私の膝に乗ってきました。

乾燥パパイヤを1つ手に取ってもかさんの口元に持っていくと勢いよくパクリ、と。

 

その直後、なんともいえない微妙な顔をしていました。笑

 

「しまった、いつものじゃない!」

と言いたげに、1口齧って地面に置きました。

 

歯もあまりよくないし、細いものは苦手なのかな、と思い諦めました。細いものというか味?食感?も苦手そうな表情だったので、それ以来しまってあります。

 

前にも書きましたが、もかさんは牧草をほとんど自分の意思で食べません。

チモシーの3番刈りはどうしてもお腹がすいた時に齧っているようですが、飼い主的にはなんとかして好んで食べられるものを見つけてあげたいのです。

 

柔らかいものが好きなのかと思い、シニアや子うさぎ向けの柔らかチモシーを買ってみるも1口しか食べず。香りは嫌いではないようなのですが、茎の部分がもかさんには硬かったようです。

 

一応、商品名は柔らかチモシーなのになあ、もかさんも歳をとったのね、と少し物悲しい気持ちになりました。

 

今ではすっかり牧草嫌いになってしまいましたが、若い頃はもりもりと1番刈りチモシーを食べていたのです。懐かしいなあ。

初めて迎えたうさぎさんだったので、こんなに硬いものを食べて大丈夫なのかと余計な心配をしたものです。

 

獣医さん的には1番刈りは無理でもせめて2番刈りを…との事でしたので、2番刈りダブルプレスのものを幾つか取り寄せたのですが、そちらを食べるくらいなら、3番刈りを齧るもかさん。なかなか報われません…。

 

チモシーに限定するからだめなのかと思い、牧場市場さんでイネ科の柔らかそうなもののお試しセットを頼みました。

 

するとサンプルとして乾燥パパイヤが同封されていて、思わず笑ってしまいました。

 

せっかくなのでもかさんにあげてみると、食べたのです!

 

やはり良いものがわかるのね、と呆れるやら感心するやら。いつのまにそんなにグルメになったのかしら…。

 

まだ取り寄せた牧草は試していませんが、ひとつでも、もかさんが気に入るものがあったらいいなと思っています。

もかさんとの出会い

こんにちは。

もかさんを我が家に迎えたのは私の強い希望です。

 

愛犬を亡くし、母はペットロスになっていました。もう二度と生き物は買わないと宣言し、それは今も変わっていません。

 

父は仕事が忙しく、あまり落ち込んでいる姿を見せませんでしたが、やはり喪失感は感じていたと思います。

 

私はというと、最後の愛犬の様子が忘れられずにいました。愛犬は、家にいる時間の1番長かった母によく懐いていました。そんなあの子が、最後に自分の足でよろよろと私の元に歩いてきたのです。

 

私のことも、ちゃんと大切に思ってくれていたのです。それに気が付いた時には、もうあの子は逝ってしまいました。

 

もっとたくさん撫でてあげればよかった。

後悔ばかりでした。

 

そんな中、家族で買い物に出掛けた時です。

もうペットフードを選ぶこともないんだな、と分かっていても足は自然とショップに向かっていました。

 

いつもは犬猫コーナーしか見なかったのですが、たまたま小動物コーナーから鳥の鳴き声が聞こえました。

 

あんなに鳴いて大丈夫なのかな?と心配になりのぞいてみると、そこには鳥だけでなく、うさぎさんやハムスターもいたのです。

 

うさぎさんの知識が多少なりともある今では、そこは劣悪な環境だったのだと分かります。とても耳が良く、ストレスに弱いうさぎさんが、あのような環境で暮らせるはずがないのです。

 

当時の私は、恐る恐るうさぎさんの様子を見ていきました。

 

その中で、ひときわ小さく、隅っこでうずくまりほとんど動かないうさぎさんが目にとまりました。

 

怯えるようにぎゅっと小さく丸まり、食べ物も、同じケージに入れられていたもう1羽にもぐもぐと食べられ、素人の私が見ても心配になるような弱々しい子でした。

 

試しに抱かせて貰うと、やはりほとんど抵抗しません。すぐにケージに戻され、ご褒美のおやつを店員さんから渡されても拒否し、その間にもう1羽におやつを横取りされてしまうという有様でした。

 

この子はこのままでは生きていけないのではないか、と思ったのを覚えています。

 

そして決め手はもかさんの誕生日でした。

祖父の命日である7月1日に、もかさんはこの世に生まれてきたのです。

 

何か運命的なものを感じました。

父と母を説得し、飼育書を読み、改めてもかさんを迎えに行きました。

 

もかさんはとても賢く、トイレをすぐに覚え、水もいつのまにか給水ボトルからちゃんと飲んでいました。

 

心配していた食事も、たくさん食べ、たくさん出し、たくさん飲み、すくすくと育ちました。病院へは爪切り程度しかお世話にならない子でした。

 

うさぎ部屋にした6畳程のスペースにケージを置いているのですが、自由に散歩していても、トイレの際にはきちんとケージ内に戻り、済ませてから出てきます。

 

あんなにもびくびくしていたもかさんが我が物顔でくつろいでいる姿を見ていると、思いきって良かったなあと心の底から思います。

 

実はもかさんは、生まれつき左側の下の歯が内側に向かって生えており、それに伴って鼻が詰まっています。遺伝的なものだそうです。そして、それによりあまり硬いものは食べられません。

 

そういった事は病院に行って初めて知ったので、本当に早く迎えることができて良かったです。

 

最近では3番刈りもあまり食べなくなってきてしまったので困っています。ペレットは食べるのですけれど。どうしても食べてくれない時は、病院で処方してもらった青汁をシリンジで与えています。

 

今も私に寄り添うようにぴったりとくっつき寝息をたてているもかさんが愛しくてたまりません。

 

辛い思いや、寂しい思いをするうさぎさんが少しでも減るように祈っています。

今後もっとうさぎさんに対する知識を蓄えて、そういった活動に関わりたいです。

このブログについて

はじめまして。

はやいもので、もかさんと一緒に暮らし始めて6年半が過ぎようとしています。

 

先日、もかさんが体調を崩したのですが、かかりつけの先生がお休みで、初めて新しい病院で診察して貰いました。勿論、エキゾチックアニマルに強い病院です。

 

その時に院長先生が仰られたひと言が忘れられません。

 

「うさぎの平均寿命は6〜7年と言われています。もかくんの好きなように過ごさせてあげてください。」

 

うさぎさんの平均寿命は飼育書やネットの情報などで勿論知っていました。知識としては頭に入っていたのですが、改めて告げられると背筋がゾッとしました。

 

現在、もかさんは回復していて、とても気持ちよさそうに目を閉じてお昼寝をしています。

 

できるかぎり長く一緒に過ごしていきたいけれど、やはり今まで共に過ごした時間よりも、これからの時間の方が短いのだと自覚し、いてもたってもいられなくなりました。

 

動画や写真として残すことも考えたのですが、もかさんはカメラがあまり得意ではないので、私が文章として残していこうと思います。

 

また、うさぎさんと共に暮らすことはどういうことなのか、どういったことに気を付けたらいいのかも発信していけたらいいなと思っています。

 

参考までに書いておきますと、私はもかさんを迎える前に、約13年間、白黒のパピヨンと暮らしていました。パピヨンにしてはとても小柄で、よくチワワと間違えられていました。

 

この子は、幼い時に野犬に噛まれ瀕死の状態からなんとか生き返ったものの、全ての足の関節(特に後ろ足)を悪くしてしまい、外の空気が大好きだったのに、一生のほとんどを室内で過ごすことになってしまいました。

 

とても心の優しい子で、私が泣いている時は必ず舐めて慰めてくれました。

 

最後は心臓が悪くなり、眠るように亡くなったのですが、もう立てないはずなのに必死に私の膝まで歩いて、倒れ込んでお別れを告げてくれた瞬間を私は一生忘れません。

 

かかりつけの獣医さんからも、気高いあの子にぴったりな豪華な百合の花束が届き、家族揃って涙しました。

 

もかさんも、あの子のように、たくさんのひとに愛されて欲しいと願っています。